保険者機能を推進する会

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会員専用

医療保険制度ゼミナールについて

「医療保険制度ゼミナール」では、2024年度で10年目を迎えた活動です。

当会の基本理念である「保険者機能を推進する」を基軸に、保険者を取り巻く7ステークホルダー(政治・行政、保険者・医療提供・患者団体・アカデミア・メディア等)に講演を依頼し、それを通じてバランス感覚のある提言ができる保険者を育てることを目指しています。

対象は健保のマネジメント層(理事長・常務理事・事務長・役職者等)としていますが、保険者の機能発揮に課題や疑問を感じる職員も対象範囲としています。

講演においては、参加者に資料の事前読み込みと疑問点の明確化をお願いしており、深い情勢理解を伴って参加できるような形にしています。また一方通行の講義でなく質疑・ディスカッションの時間を十分にもうけ、講演会の参加者が一体となって意見を交換しあうことでより重層的・多面的な見方を身に着けることを狙っています。

 

 

昨年、一昨年は、以下のテーマでゼミナールを開催してまいりました。

 

<2022年度>

  • 「不妊治療の真実」を語る(医療提供)
  • 「医療体制の病巣 ~コロナで浮き彫りになったこと」(メディア)
  • 「支払基金改革の動向」(行政)

 

<2023年度>

  • ヘルスケア政策の現状と今後の方向性(行政)<Web>
  • 社会保障から見た終末期医療のあり方と安楽死という国民的選択(医療提供)<ハイブリッド>

 

<2024年度>

具体的な日時・講演内容は未定ですが、年3回のWeb開催を予定しています。
引き続き、多彩なステークホルダーを組み入れて広くディスカッションすることで、
会員健保の提言につながるような活動を展開予定です。

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