保険者機能を推進する会

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会員専用

研究会

健康保険を取り巻く様々な課題のうち、自健保だけでは解決が難しいもの、協働することでより効果が見込めるものなどを持ち寄り、知恵を出し合って何らかの成果物を生み出す研究会活動を行っています。 運営は自主性を重んじ参加者の中でリーダーを選出し、当該年度の目標成果物、活動方針を定めて、ほぼ1カ月に1回の頻度で集まっています。必要に応じて有識者や行政、健保連の担当者にもヒアリングを行い、情報レベルを高めています。2019年度の研究会テーマは以下のとおりです。

2019年度研究会テーマ一覧

 

レセプト・健診データ分析研究会

保健事業の評価・効果検証に役立つ健診・レセプトデータの分析手法を学び、知識とスキルのレベルアップを図ります。

  • ①これまで研究会で蓄積した分析手法を活用し、様々な評価、効果測定のノウハウを学びながら、自健保状況を評価できるスキル向上を目指します。
  • ②標準的なデータ分析メニューを検討します。
  • ③アドバイザーのレクチャーや他健保取組事例を共有することにより、自健保の保健事業のレベルアップに役立てます。
    参加者は多岐にわたり、研究会全体でのテーマの他、グループテーマ別の活動をします。
    それぞれのレベルに応じた、同じ目的を持つ仲間に出会えます。

 

2019年度活動計画

 

健診事業のあり方研究会

「費用対効果の高い健診事業、適切な事後フォローを通じた被保険者と家族の健康維持・増進・医療費の抑制」のビジョンの下、健診項目や健診後フォロー等の検討を行ってきました。2018年度は、被扶養者健診受診率向上を目的に、推進する会会員健保への調査という形で情報収集し、統計的に解析することで、効果的な施策を導くことが出来ました。2019年度は、メインを「受診率向上策」から、我が国・企業健保にとって喫緊の課題である「がん対策」と、その関連で「理想の健康診断とは何か」の追求にシフトします。事業主コラボのあり方や事業の理想も追求して行きたいと思います。

 

2019年度活動計画

 

特定保健指導応用研究会

2018年度は参加メンバーそれぞれが下記3つの目標を達成するために活動してきました。

  • ①第3期特定保健指導に対応した自健保の方向性を見出せるようになる
  • ②自健保にマッチしたリピーター対策を講じることができるようになる
  • ③自健保にマッチした委託業者の選定、うまくマネージできるようになる
     2019年度は、第3期特定保健指導も2年目となり、後期高齢者支援金の加算減算や、実施率の公表など保険者へのプレッシャーもより高まります。参加メンバーが自健保の課題を見出し、その課題を情報共有、事例紹介等を通じて、解決につながる策を持ち帰ることが出来るような活動を行う予定です。

 

2019年度活動計画

 

女性の健康研究会

性差を考えた女性の健康にフォーカスして、著名医師や専門家を招き、この会でしか聴けない目から鱗のセミナーを受講するなど、女性だけでなく、夫や親であり、仕事仲間である男性にも役立つ活動を月1回程度行っています。
 2018年度はシンポジウムを開催し300名を超える参加者に女性の健康啓発を行いました。また、女性の健康学校(ジョイ・ラボ)で「働く女性の健康」をテーマに年3回講義を担当する等外部発信を行っています。
 2019年度は過去に作成した「女性の健康ロードマップ」に最新情報を盛り込むためにバージョンアップを行う予定です。

 

2019年度活動計画

 

シニアの健康研究会

シニア層の健康は、健保組合の医療費だけでなく、日本全体の医療費の抑制に繋がります。本研究会では、高齢者医療制度や納付金への理解を深めるとともに、シニアの健康上の特性にあった健診や保健指導のあり方、シニア層向けの健康維持や適正受診への啓発・アプローチ方法について、各健保の持つ知見・ノウハウの共有・研究を行います。
 2019年度は、健保から国保、後期高齢者保険制度へ移る方への健康啓発など、広い視野での情報収集・研究を行いたいと思っております。

 

2019年度活動計画

 

たばこ対策研究会

健康増進法の改正・東京都受動喫煙防止条例が成立し、東京2020に向けて受動喫煙の取り組みが活発になっています。本研究会では、職場のたばこ(喫煙)対策の推進を通して「能動喫煙・受動喫煙による健康被害の防止を図ること」「医療費の適正化を図ること」を目的に活動しています。職場のたばこ対策を把握し、打つべき対策を明確にします。有効で最新のたばこ対策の情報共有を行い、各職場で活用します。喫煙者に共感とお得感を与える「禁煙サポート動画」「禁煙トリビア」「ポスター」等を作成し、禁煙へと誘導します。参加者は日本禁煙科学会の「禁煙支援士」の認定を受けることができます。

 

2019年度活動計画

 

ポピュレーションアプローチ研究会

2017年度から、PPAPの成功に大事な4本柱(目的、評価、コラボ、人を動かすスキル)を常に念頭に置き、行動経済学やマーケティングの考え方なども学んできました。その中でも初年度から教えを受けている東大の奥原先生による「相手に響く伝え方~オクスリシメジシチュウ~」は、「実践(成功)事例」を共有するまでになっています。
 2019年度は、「学び」から「行動」をテーマに、参加健保での実践(成功)事例を積み上げ内容を分析し、3年間の活動を次に活かせる形で残すことも目指します。
 「Challenge!、Change!」を志向する皆さん、共に前に進みませんか。

 

2019年度活動計画

 

療養費適正化研究会

「柔整問題研究会」改め、「療養費適正化研究会」として活動を行います。問題が多く見受けられる治療用装具含む療養費全般の不正請求に対して、審査・点検のノウハウを共有し、メンバーのスキルアップを図ります。2018年度は外部審査業者や他の保険者また健保連とも意見交換を行い知見を広めました。また、目黒区の広告(看板)調査を実施し、現状の柔整に関する広告の問題点について全国大会での発表と関係機関への報告を実施しています。今後は今までの活動を継承するとともに、不支給決定(審査請求)の事例を纏め、不正請求を見抜くポイントをお伝えすることにも取り組んでいきたいと考えています。

 

2019年度活動計画

 

くすり研究会

「くすり」を取り巻く環境を理解し、「くすり」を通じて保険者ができる費用削減と健康被害の削減を目的に活動します。
 2019年度は以下の活動を予定しています。

  • 初級コース :希望者に研究会開始前に薬に関する基礎知識のインプット
  • 専門知識のインプット:専門家からくすりに関する最新情報を学び、知識を深める
  • 班に分かれての研究:予定テーマ①ジェネリック(数量シェア80%達成後のあるべき姿を検討する)、②ポリファーマシー(多剤併用・重複/頻回受診による危険性の認知度アップの方法や医療従事者による多剤対象者への介入事例から効果・改善点等の研究を行う)

 

2019年度活動計画

 

扶養認定基準研究会

参加健保に有用な実務情報を共有する事を目的とした活動を目指しています。
 メンバーの経歴(経験年数)に応じた「知りたい事」や、自健保が抱えている課題解決の為の「知りたい事」等の『知りたい事のレベル感』、更にはメンバーの『知識やスキルのレベル感』の均衡を図ったグループ別でのディスカッションを行うことで、自身の知識や実務スキルの向上を図ります。
 活動の中心はメンバー同士の意見交換や情報共有等のグループワークですが、日々の業務の悩みも相談し合えるよう横の繋がりを深める研究の場としての役割も担っています。

 

2019年度活動計画

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